- 優秀な人材を見極める方法が知りたい
- 外注の採用試験で何をチェックしたらいいか教えて欲しい
- 有能な外注を雇うと具体的に何がよいのかイメージできない
皆さんは採用テストをしてから外注を雇っているでしょうか?
外注の何をチェックするのか分からず困っている人もいると思います。
副業でも事業を拡大するのに優秀な人材は必須。
外注の能力を見分けなくては、副業で稼ぐことはできません。
私が副業で月20万円稼げるのも、優秀な外注の助けがあってこそです
本記事では優秀な外注の特徴と採用テストで確認すべき点を解説しています。
最後まで読めば優秀な外注が採用できるようになり、副業で稼げる額がグッと増えますよ。
副業で外注募集する必要性
副業でまとまった金額を稼ぐなら外注化は必須。
副業では費やせる時間が少ない分、一人での作業だと時間がボトルネックとなって稼げる金額に限界が来てしまいます。
天井を超えてまとまった金額を稼ぎたいなら、外注を雇うことが絶対に必要です。
外注化すれば副業の利益が4倍に!
本サイトでは副業のせどりで月20万円稼ぐ方法を解説しています。
本業の会社員生活に問題が出ない作業量で月の収入を上げるのがコンセプト。
実際、本サイト管理人のノハシは平日30分・土日2時間ずつの作業で月20万円稼ぎ続けています。
副業でせどりを7年間行っていますが、本業に支障をきたしたことも睡眠時間を削ったこともありません
この作業効率を実現するカギが外注化。
一人で作業していた時は忙しくて事業規模を拡大できず、月5万円の状態で足踏みしていました。
クラウドソーシングで外注を一人雇ったところ、自分の作業時間は減少したにもかかわらず、利益は月20万円まで向上。
時間を確保しながら事業規模を一気に拡大できました。
外注化して作業時間のボトルネックを解消するだけで、利益が一気に4倍になるのです。
副業の外注募集おすすめはクラウディア
副業を手伝ってくれる外注をどこで見つけるかというと、クラウドソーシングサイトを使います。
クラウドソーシングとは、依頼者がネットを使って業務を発注するサービスです。
インターネットを利用して不特定多数から業務などで必要となるサービス、アイデア、またはコンテンツを応募し、不特定多数の人に業務を発注したり、受注者の募集を行う業務・作業プロセスの総称。
引用元:時事用語辞典
クラウドソーシングはネットを使って全国の幅広い層のワーカーに募集をかけられ、希望者を見つけやすいのが特徴。
お金のやり取りも運営会社が仲介に入ってくれるので、相手に銀行口座を教える必要がありません。
運営会社は報酬発生時の手数料で利益を上げています
外注を雇えるサイトはいくつかありますが、こだわりがなければ手数料が安いクラウディアを使うのがおすすめ。
他の大手サービスでは20%の手数料が一般的ですが、クラウディアは最大でも15%の手数料。
しかも、金額が増えるほど15%→10%→5%→3%と安くなる仕組みです。
外注費をおさえたい副業で手数料が安いのは本当にありがたい。
登録者数も20万人を超えており、外注を探すのに苦労しません。
副業の外注に向いた人材の特徴
ここまで、副業でまとまった収入を得るためには外注が必須な理由を説明しました。
では、どんな人を外注として採用するのか?
外注として優れた人材の特徴3つと具体例を解説します。
マニュアルをちゃんと読む人
マニュアルとは、業務内容を具体的にどういう手順で実行するか書かれているものです。
マニュアルの記載通りに作業すれば業務内容が完遂できる、そういった書類を作成します。
外注にはマニュアルを配布し、業務内容を理解してもらいます。
ここでマニュアルを全ページ、何回も読む人が優秀な外注。
マニュアルには業務を完璧に実行する手順が書いてあるので、きちんと読む人は完全作業を実行できます。
逆に、マニュアルを流し読みする人、そもそも読まない人は不適格。
文書を読めない人、読む気がない人は外注には不向きなので、採用は見送りましょう。
記入例を見ずに申込書を書くタイプはダメ
単純な作業を行える人
外注にお願いするのは、マニュアルを読んだら誰でもできる単純な作業。
単純な作業だからこそ、きちんとルールに従って行動できる人材が求められます。
副業の外注には、シンプルな作業を飽きずに行える、まじめな人が向いています。
反対に、飽きやすい人、地味な作業が嫌いな人は不向きです。
文化祭の準備を途中で放り投げて遊びだすタイプは採用すべきではありません。
まとまった時間があり高額の報酬を必要としない人
副業の利益の中から外注費をねん出するので、高額報酬を求める人は向いていません。
せどりの場合なら、商品1個当たり100円から300円位の報酬で満足できる人材を探しましょう。
また、時間がかかる作業を代わりに行ってくれる人材を募集するわけですから、時間に余裕がある人を採用するべきです。
毎日15分だけ働きたい人は雇わず、休日フルに作業できる人や平日は毎日3時間働ける人を探すのがおすすめ。
中でも平日の日中に作業できる人だと、会社員のこちらが動けない時に働いてもらえるので助かります。
平日の日中に外注が働く→夜にこちらが成果物をチェック の体制を構築できます
副業の外注に適した人の具体例
副業の外注に適した人の特徴を説明してきました。
ここまで読んだ皆さんは、そんな人いるの?と思うかもしれません。
しかし、世の中にはフルタイムで働けない人、少額の報酬でよいので在宅で働きたい人もいます。
クラウドソーシングサイトで広く募集すると、そういった人を見つけることができます。
性格面でいえば、地味でパッとしないが言われたことを素直に実行できる性質の方は、優秀な外注になれます。
逆に、話好きな人、才気煥発で応用が利くといわれるような方は、外注には向いていません。
発注者側の指示をまじめに聞き、そのまま実行する能力が低い人は、外注には不向きです。
副業で外注を雇う際のチェック項目5つ
外注を雇う前には、採用テストとZoom面談を行います。
そこで希望者に確認すべき内容5点を解説します。
募集要項とマニュアルをきちんと読んでいるか
希望者の中には募集要項を読まずに応募してくる人がいます。
報酬について明記してあるのに、質問してくる人などですね。
業務内容を理解することが期待できないので、採用はお断りしましょう。
面接前にはマニュアルを送り、作業内容を事前に理解してもらいます。
面談では送ったマニュアルの内容を理解しているか、チェックしましょう。
発注者が送った情報にすべて目を通すのは常識ですよね。
ましてや自分がこれから携わる作業の内容が書かれたマニュアルはしっかり読んでいるはずです。
面談でマニュアルの理解度を確認することで、希望者がどれだけ本気で取り組むつもりかがわかります。
メール・メッセージの返答が早いか
リモートでやり取りするので、返答の早さは重要です。
こちらが送ったメール・メッセージに対して24時間以内に返信してくるかを確認しましょう。
当然、発注者側も24時間以内の返答を心がけてね!
報酬ではなく、仕事の内容に意識が向いているか
時折、お金のことを中心に話す希望者がいます。
あくまで業務をこなした後に報酬が発生する流れですから、仕事ではなくお金に興味がある希望者は採用を見送りましょう。
- 月3万円くらい稼ぎたいと思っています
- 募集要項に記載はありませんが、昇給はありますか
- 大体何万円くらい稼げますか
面談時、話し方が横柄ではなく謙虚か
人と人との関係ですから、話し方と印象も大事です。
といっても、敬語の使い方や細かい言葉遣いを見る必要はありません。
大切なのはこちらに丁寧な態度をとっているか、可能な範囲で発注者の要望に対応しようとしているかです。
こちらに不快感を与えないよう、気を使った態度をとっている人はOK。
「この仕事に求める能力を教えてください」「何かできることはありますか」といった発言が出れば、さらに良い人材です。
逆に、タメ口や、自分の方が仕事に詳しい態度をとる方はNG。
「前の仕事で経験があるから、自分のやり方で仕事させてほしい」「保育園の送り迎えがあるので、勤務時間中に外出していいですか」などの発言が出たら要注意です。
時間・締め切りを守っているか
これは常識ですね。
遅刻する人は締め切りを守れないのでNG。
例外として、Zoomの操作に慣れず、時間に遅れることを事前に連絡してきた方は採用候補にいれても大丈夫です。
採用テストの締め切りを守って成果物を送ってきているかもチェック項目です。
依頼する作業と同じ内容を採用テストとして一度行ってもらうことを、本サイトでは推奨しています。
このとき締め切りを守っているか確認してください。
期日を大幅に前倒しして送ってくる必要はありません。
締め切りに間に合わせているか、万一遅れる場合も事前に連絡があるかをチェックします。
副業で優秀な外注を雇うメリット5点
面談で希望者のチェックを行い、外注に向いた人だけを採用すると優秀な人材が確保できます。
優秀な外注を雇うと、発注者側には5つの大きなメリットがあります。
費用対効果が大きい
優秀な人材は、支払った報酬以上の働きをしてくれます。
自分はより利益に直結する業務に集中できるので、優秀な外注を雇うことは費用対効果が大きいです。
- マニュアルの通りにするので品質が確保されている
- 締め切りを守るので、スケジュール通りに業務が進む
- レスポンスが早いため、応答によるタイムロスが少ない
マネジメントに時間がかからない
優秀な人材は、あらかじめ指示した内容に沿ってマニュアル通りに行動してくれるので、本当に楽です。
追加の指示が不要で、成果物のチェックだけしていればうまく進みます。
逆にマニュアルを読まない人を雇ってしまうと、訂正と再チェックの嵐になり、マネジメントに膨大な時間がかかります。
- マニュアルに従わず、自己流で仕事をする
- マニュアルに反しているのでやり直しを指示しても、対応しない
- 「自分はいつもこうやっている」「今までダメと言われたことない」と言って、やり直しの指示を聞かない
- 締め切りを過ぎても成果物の納品がない
- 連絡がないので、こちらからメールしても、返信が遅い
時間を省くための外注なのに、かえって時間がかかってしまい本末転倒ですよね。
こうならないためにも、雇用時にチェックすべき5項目は必ず確認するようにしましょう。
ストレスがかからない
優秀な外注を雇うと、仕事がスムーズに進むので、ストレスがかかりません。
修正指示、やり直しが不要ですからね。
良くない人材の場合、やり直しが何回も発生してしまいます。
やり直しの命令って、実は指示を出す方にとっても苦痛なんです。
再チェックの手間はかかるし、外注には嫌な顔をされるし、良いことありません。
有能な外注を雇えていると、こういったストレスのない、快適な仕事ができます。
お互い嫌な気持ちにならないために、マニュアルで業務を規定するんだよ
作業速度が速く仕事がスムーズ
優れたワーカーは作業速度が速く、スムーズに仕事を進められます。
マニュアルをあらかじめ読み込んでいるので何をすればいいのか理解しており、業務のスピードが速いのです。
締め切りにも余裕をもって間に合わせてくれるので、安心して仕事を振ることができます。
長期間働いてくれる
優秀な外注は、やめずに長期間働いてくれます。
再作業や修正指示がないので、外注側としてもストレスがないためです。
長期間働いてくれると、雇う方にとっても下記のメリットがあります。
- 再教育が不要で楽
- 人材の再募集の必要性がない
- ワーカーに時間的余裕がある場合、新しい業務をお願いできる
まとめ:成功する外注採用完全ガイド【失敗しない副業外注化のコツを伝授】
本記事では優秀な人材の特徴と、外注を雇うとき確認すべき点7つを解説しました。
優秀な人材は皆さんの副業を楽にしてくれます。
最初は外注依頼に抵抗があると思いますが、やり方を覚えればなんということはありません。
本記事に従って優秀な人材をみつければ、副業の収入が一気に拡大しますよ。
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