こんにちは!カモノハシです。
皆さん、副業せどりに励んでいますか?副業を続けていると、忙しさに悩まれると思います。
サラリーマンは忙しくて、時間が取れない。
その解決策がたった1つだけあります。それは、外注化です。ワーカーを雇って代わりに作業してもらうのです。
外注化を行えば、作業時間の拘束から解放されて、売り上げも一気に拡大します。
本記事では、外注化のメリットと依頼する具体的な手順について説明します。
- 土日に作業するのがしんどい
- 作業に追われて売り上げが伸びない
- 外注を雇う方法が分からない
土日の副業がしんどい時に行うこと:外注化
副業の作業を他人に依頼すれば、時間がない問題は一発解決です。
皆さんの作業時間をほぼゼロにできますからね。
カモノハシも外注利用して、土日2日の作業を4時間に短縮できました。
でも、どこで外注を雇えるの?
クラウドソーシングで募集できます!
クラウドソーシングを利用すれば外注は見つかる
ネットには働きたい人と仕事を依頼したい人を取り持つサービスがあります。
クラウドソーシングサービスを利用すれば、ワーカーを見つけることができます。
クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとは、依頼者がネットを使って業務を発注するサービスです。
外注依頼のネット版と考えてください。
ネットを使うので、全国の幅広い層のワーカーに募集をかけられ、希望者を見つけやすいです。
おススメのクラウドソーシングサイト3つ
クラウドワークス
クラウドワークスは2012年にサービス開始したクラウドソーシングサービスです。
国内では最大手で、登録ユーザー数、仕事の依頼数が多いです。
せどりで外注化したい業務は単純で簡単な作業が多いので、登録ユーザー数が多いクラウドワークスはおススメですね。
募集をかけると、割とすぐに希望者が来ます。
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ランサーズ
ランサーズは2008年にサービス開始たクラウドソーシングサービスです。
最古参の部類で、長年の運営実績があります。
使用感としてはクラウドワークスと似ていますね。
ランサーズの方がワーカーのレベルが少し高めで、その分報酬も上になる印象です。
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ココナラ
ココナラは、「知識・スキル・経験」を売買するスキルマーケットです。
イラスト、WEBサイト制作、ライティングなどの業務を売り買いできます。
ココナラは、スキルの売り買いに特化しています。
単純作業を依頼するよりは、専門性のある業務をお願いするときに使います。
画像加工、イラスト制作に強く、必要な時に単発依頼をかけるといい仕事してくれます。
注化する3つのメリット
外注を雇うメリットは無茶苦茶大きいです!
3つも大きなメリットがあります。
作業時間が大きく減る
外注化の最大の効用です。
自分が行っていた作業を他人に任せるので、皆さんの作業時間が大幅に減ります。
カモノハシの実例
カモノハシは最初、土日丸2日を副業に費やしていました。
撮影、画像加工、梱包に時間がかかっていたためです。
時間のかかる作業を外注依頼した結果、カモノハシの仕事は週末2時間に短縮。
自由な時間が大幅に増えて、楽々稼げるようになりました。
ホンマ楽で助かる
事業規模を拡大できる
人に仕事を振ることを覚えると、事業規模を拡大できます。
週末に一人で行っていた作業を、複数人で取り組めるわけですからね。
ボトルネックとなっていた作業量の問題が解消され、売上が文字通り倍増します。
利益も伸びます。
カモノハシの場合、一人では月5万円だったものが、外注化して月20万円まで伸びました。
利益月5万円の壁を突破するためには、外注化が必須です。
マネジメント能力が向上する
人に業務をお願いすると、チーム全体で仕事をする力が向上します。
グループでの能率を上げる力、マネジメント能力が身につくんですね。
上がったマネジメント力は、会社の仕事でも役立ちますよ。
外注募集前の準備5つ
早速ワーカー募集をかけたいところですが、事前準備が必要です。
あせらず、5つの準備をしましょう。
依頼する業務内容を決める
ワーカーに依頼する仕事の内容を厳密に決めましょう。
仕事の内容は具体的かつ、良否がはっきりわかるのが望ましいです。
最初の説明にない作業項目があったり、リライトを何回も繰り返すと、ワーカーは離れていきます。
マニュアルを作成する
業務内容が決まったらマニュアルを作成します。
業務内容をもれなく、全て、簡潔に文書でまとめます。
分量の目安はA4で5~10ページ位。
作業内容を全て書くとこれ位になると思います。
マニュアルを作ると業務内容が明確になって説明しやすくなるよ
報酬を設定する
業務内容を文書でまとめたら、報酬を設定します。
クラウドソーシングサイトで類似の案件を調べて、相場を調べましょう。
作業内容が難しめなら少し色を付けます。
注意点として、あいまいに設定しないことです。
- 昇給可→どういう条件を満たしたら何円昇給するか書きましょう
- ボーナスあり→いつ、いくら払うか明記します
- 試験期間後本採用→試験期間は何週間で、本採用の待遇はどうなのか、規定します
採用テストの準備をする
面接希望者が来た時の採用テストを考えておきます。
カモノハシのおススメは、マニュアルを渡して1回本番と同じ作業をしてもらうこと。
マニュアルの読み込み度合、作業の良否、リプライの早さ、これらを一度にチェックできるイチオシの方法です。
採用スケジュールを決める
募集してから本番の作業を依頼するまでの日程を決めておきます。
募集してから希望者が来るまで2週間、採用テストに2週間位はかかります。
作業を実際に頼めるのは最短で1か月後なので、直近の作業を外注化するのは止めておきましょう。
逆に、採用してから本番作業まで期間が空くのも考えものです。
採用してから1週間以内には最初の作業を発注できる日程を組みましょう。
副業の外注化4ステップ
ここからは、外注化の進め方を4ステップに分けて解説します。
STEP1:クラウドソーシングサイトで募集する
クラウドソーシングサイトを通じて、ワーカーを募集します。
上記3つのサイトであれば、ワーカーの数も豊富ですから、すぐに希望者が現れると思います。
ここで注意!
必ず採用テストと面接を行ってください。
希望者の質はピンキリなので、チェックが必要です。
10人希望者を集めたら8人は問題外、能力ある残り2人の内より優秀な方を採用するイメージです。
希望者の資質を見極めるため、採用テストと面接は必須です。
STEP2:採用テストを行う
希望者にマニュアルを送り、採用テストを行ってください。
STEP2の採用テストでは、希望者が業務に見合った能力を持っているかをチェックします。
例えば、商品撮影の外注をお願いする予定ならば、以下のメッセージを送ります。
採用テストの例:商品撮影の外注依頼の場合
このたびは商品撮影業務に応募いただきありがとうございます。
業務の流れをつかむため、簡単な練習をお願いします。
送ったマニュアルに従い、小物を商品に見立てて撮影し、画像を私に送ってください。
小物は、鍋、ヤカン、枕など、100サイズ程度の大きさであれば大丈夫です。
期限は3日後の10/5とします。
もし不明点・質問があれば、コメントいただけると助かります。
マニュアル通りに撮影した写真が期限内に送られてきたら、合格です。
STEP3:Zoom面談を行う
合格者の方と、なるべく早くZoomで面談を行います。
日程調整して遠隔会議を行いましょう。
面談を通じて、ワーカーの人柄、受け答えに問題ないかを最終チェックします。
顔は見えた方がよいですが、ワーカー側が拒否するのであれば、無理にカメラをONにしてもらわなくて大丈夫です。
STEP2の採用テストでは能力をチェックしました。
STEP3のZoom面談では、業務に支障が出るほど極端なマイナス項目がないかを確認します。
大きなマイナス面が確認されなければ、Zoom面談も合格です。
STEP4:外注作業を依頼する
面談終了したら、本採用です。
業務を発注し、外注作業を依頼してください。
このステップでもう一度、業務内容・報酬の再確認をするとトラブルを防止できます。
まとめ:土日に副業はしんどい? クラウドソーシングで一発解決
本記事では、忙しいサラリーマン向けに外注化するメリットと依頼する具体的な手順を解説しました。
- 外注化すれば作業時間がぐっと減り、楽になる
- 外注ワーカーの募集はクラウドソーシングがオススメ
- 外注化は3つの大きなメリットがある
- 募集前に5つの準備が必要
- 副業の外注化は4ステップで実現可能
最初は外注依頼に抵抗があると思います。
しかし、勇気を出して一歩踏み出しましょう。
本記事の説明通りに進めれば、優良なワーカーに出会え、グッと副業が楽になりますよ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事でまたお会いしましょう!
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