こんにちは!カモノハシです。
本ブログでは、副業せどりでも外注を雇って事業規模を拡大すべきと解説しています。
クラウドソーシングサイトで募集して、採用試験と面談を行えば、外注を雇うことができます。
しかしながら、外注を雇う時に何をチェックしたらいいか分からない人もいるのではないでしょうか。
本記事では、優秀な人材の特徴と、外注を雇うにあたり確認すべき点7つを解説しています。
- 優秀な人材を見極める方法が知りたい
- 外注の採用試験で何をチェックしたらいいか教えて欲しい
- 有能な外注を雇うと具体的に何がよいのかイメージできない
外注がなぜ必要か
副業せどりで外注化する目的は、皆さんの作業時間を短縮し、事業拡大を図ることにあります。
せどりは、写真撮影・画像加工・梱包など時間がかかる作業が多くあり、一人だとどうしても扱える商品数に限界があるんですよね。
サラリーマンは更に時間が限られているため、売り上げ規模にリミットがかかってしまいます。
外注を雇えば、作業時間の制約から解放されます。
売上が拡大し、収益も倍増します。
せどりの外注に向いた優秀な人材の特徴
外注ワーカーは、皆さんの代わりに時間のかかる作業を請け負うわけなので、次の特徴を持つ人が向いています。
マニュアルをちゃんと読む人
外注にはマニュアルを配布し、業務内容を理解してもらいます。
こちらが指示した内容を、文書を読んで理解する能力がある人が必要です。
逆に、文書を読めない人、読む気がない人は不向きです。
市役所で、見本を見ずに申込書を書くタイプはダメ
単純な作業を行える人
外注にお願いするのは、マニュアルを読んだら誰でもできる単純な作業です。
シンプルな作業を飽きずに行える、まじめな人が向いています。
空きやすい人、地味な作業が嫌いな人は向いていないので、採用しないようにしましょう。
時間がかかる作業を行える人
時間がかかる作業を代わりに行ってくれる人材を募集するわけですから、時間に余裕がある人を採用するべきです。
平日の日中でも作業できる人だと助かります。
逆に、スキマ時間での作業、休日だけ働くことを考えている人は採用すべきではありません。
高額の報酬を必要としない人
せどりの利益の中から外注費をねん出するので、高額報酬を求める人は向いていません。
商品1個当たり数十円から300円位の報酬で満足できる人材を探しましょう。
外注ワーカーに適した人の具体例
外注ワーカーに適した人の特徴を説明してきました。
ここまで読んだ皆さんは、そんな人いるの?と思うかもしれません。
しかし、世の中にはフルタイムで働けない人、少額の報酬でよいので在宅で働きたい人もいます。
クラウドソーシングサイトで広く募集すると、そういった人を見つけることができます。
性格面でいえば、地味でパッとしないが、言われたことを素直に実行できる性質の方は、優秀なワーカーになれます。
逆に、話好きな人、才気煥発で応用が利くといわれるような方は、ワーカーには向いていません。
発注者側の指示をまじめに聞き、そのまま実行する能力が低い人は、外注には不向きです。
外注を雇う際チェックすべき点7つ
外注を雇う前には、採用テストとZoom面談を行います。
そこで希望者に確認すべき内容7点を解説します。
募集要項をきちんと読んでいるか
希望者の中には募集要項を読まずに応募してくる人がいます。
報酬について明記してあるのに、質問してくる人などですね。
業務内容を理解することが期待できないので、採用はお断りしましょう。
メール・メッセージの返答が早いか
リモートでやり取りするので、返答の早さは重要です。
こちらが送ったメール・メッセージに対して24時間以内に返信してくるかを確認しましょう。
当然、発注者側も24時間以内の返答を心がけてね!
報酬ではなく、仕事の内容に意識が向いているか
時折、お金のことを中心に話す希望者がいます。
あくまで業務をこなした後に報酬が発生する流れですから、仕事ではなくお金に興味がある希望者は採用を見送りましょう。
- 月3万円くらい稼ぎたいと思っています
- 募集要項に記載はありませんが、昇給はありますか
- 大体何万円くらい稼げますか
マニュアルをちゃんと読んでいるか
本ブログでは、作業内容をマニュアル化して希望者に送ってから外注業務を始めることを推奨しています。
マニュアルを送った後、内容を理解しているか、チェックしましょう。
おススメは、マニュアルの内容に沿って試しに作業をしてもらうことです。
面談時、話し方が横柄ではなく謙虚か
敬語や言葉遣いを細かくチェックする必要はありません。
大切なのは、雇い主に丁寧な態度をとっているかです。
こちらに不快感を与えないような態度をとっていればOK。
タメ口や、自分の方が仕事に詳しい態度をとる方はNGです。
面談に遅刻せず参加したか
これは常識ですね。
遅刻する人は締め切りを守れないのでNGです。
例外として、Zoomの操作に慣れず、時間に遅れることを事前に連絡してきた方は採用候補にいれても大丈夫です。
採用テストの締め切りは守っているか
採用前に試験を行うことを、本ブログでは推奨しています。
採用テストの締め切りを守って成果物を送ってきているかもチェック項目です。
優秀な人材を外注で雇うメリット5つ
費用対効果が大きい
優秀な人材は、支払った報酬に見合った働きをしてくれます。
- マニュアルの通りにするので品質が確保されている
- 締め切りを守るので、スケジュール通りに業務が進む
- レスポンスが早いため、応答によるロスタイムが少ない
マネジメントに時間がかからない
優秀な人材は、あらかじめ指示した内容に沿ってマニュアル通りに行動してくれるので、本当に楽です。
追加の指示が不要で、成果物のチェックだけしていればうまく進みます。
逆にマニュアルを読まない人を雇ってしまうと、訂正と再チェックの嵐になり、マネジメントに膨大な時間がかかります。
- マニュアルに従わず、自己流で仕事をする
- マニュアルに反しているのでやり直しを指示しても、対応しない
- 「自分はいつもこうやっている」「今までダメと言われたことない」と言って、やり直しの指示を聞かない
- 締め切りを過ぎても成果物の納品がない
- 連絡がないので、こちらからメールしても、返信が遅い
時間を省くための外注なのに、かえって時間がかかってしまい本末転倒ですよね。
こうならないためにも、雇用時にチェックすべき点7つは、必ず確認するようにしましょう。
ストレスがかからない
優秀な外注を雇うと、仕事がスムーズに進むので、ストレスがかかりません。
修正指示、やり直しが不要ですからね。
良くない人材の場合、やり直しが何回も発生してしまいます。
やり直しの命令って、実は指示を出す方にとっても苦痛なんです。
再チェックの手間はかかるし、ワーカーには嫌な顔をされるし、良いことありません。
有能な外注を雇えていると、こういったストレスのない、快適な仕事ができます。
お互い嫌な気持ちにならないために、マニュアルで業務を規定するんだよ
作業速度が速く仕事がスムーズ
優れたワーカーは作業速度が速く、スムーズに仕事を進められます。
マニュアルをあらかじめ読み込んでいるので、何をすればいいのか理解しており、業務のスピードが速いのです。
締め切りにも余裕をもって間に合わせてくれるので、安心して仕事を振ることができます。
長期間働いてくれる
優秀な外注は、やめずに長期間働いてくれます。
再作業や修正指示がないので、外注側としてもストレスがないためです。
長期間働いてくれると、雇う方にとっても利点があるのでありがたいです。
- 再教育が不要で楽
- 人材の再募集の必要性がない
- ワーカーに時間的余裕がある場合、新しい業務をお願いできる
まとめ:優秀な人材とは 外注採用でチェックすべき点7つ
本記事では、優秀な人材の特徴と、外注を雇うにあたり確認すべき点7つを解説しました。
優秀な人材は皆さんの副業をグッと楽にしてくれます。
本記事が採用の助けになれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事でまたお会いしましょう!
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