こんにちは!カモノハシです。
本ブログでは、中古ハードグッズをヤフオクで販売することを推奨しています。
しかし、中古品を扱うとなると、こんな心配をする人もいると思います。
中古品を販売したら、言いがかりをつけられてトラブルになるんじゃ?
クレーマーに悪い評価をつけられてアカウントの評価が下がっちゃう!
ご安心ください。
本記事で紹介する対策3つを実施していれば、心配するには及びません。
今回は、トラブルを予防する3つの対策と、具体的な対応例を説明します。
ヤフオクでトラブルを起こさない3つの対策
誠実に取引していれば、ヤフオクでトラブルはほぼ起きません。
5年以上ヤフオクで中古品を販売しているカモノハシの経験です。
もちろんクレームが皆無とは言いませんが、100~200件に1回起こるかどうかです。
下記の3つの対策を行えば、99%以上の確率で問題ない取引を行えます。
対策1:販売ページに商品情報をすべて盛り込む
販売ページに商品情報を漏れなく全て記載しましょう。
これらのことを行えば、トラブルを防止できます。
写真・商品説明のより詳しい記載内容は下記記事で説明しています。
対策2:事前の質問に正直に答える
ヤフオクには質問機能があり、閲覧者が不明点を出品者に質問できます。
質問には全て、正直に回答しましょう。
このとき、分からないこと、対応できないことはその旨伝えましょう。
変に見栄を張らず、本当のことを回答するとトラブルを防止できます。
対策3:取引メッセージの対応を丁寧に行う
ヤフオクでは、落札者と出品者が非公開でメッセージのやり取りを行える機能「取引メッセージ」があります。
落札者からきた取引メッセージには、全て返答しましょう。
それでもクレームがきたら
極めて稀ですが、対策していてもトラブルになることはあります。
その際は慌てず、下記の対応を行いましょう。
まず取引条件を互いに確認しよう
出品者、落札者お互いが冷静になり、客観的に状況をつかむのが第一です。
現在どういう状況なのか、商品の販売ページの記述はどうなっていたかを確認しましょう。
落札者に非がない場合は返品に応じよう
メッセージをやり取りして、落札者に非がないことが分かった場合は返品に応じましょう。
商品説明と実物に相違があった、配送事故で破損した、といった場合です。
商品を元の箱に入れて着払いで出品者のもとに送り返してもらいましょう。
荷物の到着が確認でき次第、商品代金+送料を落札者に銀行振り込みで返金します。
もちろん、振込手数料、ヤフオク手数料は出品者持ちです。
落札者の過失なら毅然とした対応を行おう
落札者が商品説明を見落としていたなど、明らかに相手に非がある場合は、返金に応じられない旨を伝えましょう。
報復で非常に悪い評価を付けられる可能性はありますが、かなりのレアケースです。
クレームが来ること自体0.5~1.0%ほどの確率ですから、ヤフオクの「良い評価の割合」は
99%以上を保持できます。
はっきりと拒否することも時には大事だよ。
まとめ:ヤフオクでトラブルを予防する3つの対策
本記事では、ヤフオクでトラブルを起こさない3つの対策を説明しました。
- 対策1:販売ページに商品情報をすべて盛り込む
- 対策2:事前の質問にすべて正直に答える
- 対策3:取引メッセージの対応を丁寧に行う
- それでもクレームがきた場合は、落札者の過失の有無を冷静に確認する
トラブルは病気と同じで、事前の予防が第一です。
本記事の対策3つを実施すれば、心配することなく販売を行えます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事でまたお会いしましょう!
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