ヤフオクのブラックリストとは?報復リスク・ブロックされるとどうなるかを解説

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ヤフオクにブラックリスト機能があると知っていましたか?
そんな機能があるとはじめて聞いた人もいると思います。
結論から言えば、ブラックリストは特定のユーザーが自分と取引出来なくする機能。
迷惑行為をする相手に対して役立つ機能です。

ノハシ
ノハシ

質の悪いユーザーとかかわりを絶つのに有用です

本記事ではヤフオクのブラックリスト機能の内容と利用方法を解説します。
最後まで読めば、ヤフオクの疑問がひとつ解消できますよ。

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ヤフオクのブラックリストとは

ヤフオクのブラックリストは入札・質問を拒否する機能

ヤフオクにおけるブラックリスト機能の内容を解説します。

ブラックリストは入札・質問をできなくする機能

自分のオークションに嫌がらせの入札や迷惑な質問をしてくるユーザーがいる場合、ブラックリストに登録すれば、その相手は自分のオークションに入札・質問ができなくなります

ブラックリストに登録しても相手に通知が届くわけではありません。
相手が入札しようとしたときに「出品者のブラックリストに登録されているため、入札できません。」という表示が出てはじめて、ブラックリストに登録されたことがわかります。

ヤフオクのブラックリスト登録方法

特定の相手をブラックリストに登録する方法は下記の通り。

  • ヤフオクにYahoo!JAPAN IDでログインしておく
  • オークションの一覧や商品ページでブロックしたい相手の表示名を見つけてクリックする
  • 出品リストに表示される相手のアイコン下にある「ブラックリストに追加する」を押す
  • 「ブラックリストに登録しました」表示が出て、登録完了

また、入札者削除・落札者削除のときも、相手をブラックリストに登録するか表示が出るので、「はい」を押せばブラックリストに登録できます。
この時、同一人物が使っていると推測されるアカウントも同時にブラックリスト登録されます

ブラックリスト登録に関して、注意すべき点は以下の3点。

ブラックリスト登録で注意すべき点
  • 2024年の変更でYahoo!JAPAN IDが表示されなくなり「表示名」から登録する方式となった
  • ブラックリストには最大3,000件まで登録でき、上限を超えると古い登録から順に自動削除される
  • 自分も、ブラックリストに登録した相手のオークションに入札・質問できなくなる

以前は相手のYahoo!JAPAN IDを指定して登録していたのですが、現在は「表示名」(ニックネームのようなもの)をクリックして出品リストから登録する方式に変わりました。

ノハシ
ノハシ

相手が出品している商品が0件でも、出品リストは表示できます

古いサイトだとYahoo!JAPAN IDで指定すると書いてあるので、操作方法を間違えないように注意しましょう。

自分が登録したブラックリストの解除方法

間違って違う人をブラックリスト登録しても大丈夫。
自分で登録したブラックリストは簡単に解除できます。

パソコンでの操作方法は「マイオク」→「その他の設定」→「ブラックリスト」→解除したいユーザーにチェックを入れて「ブラックリストから削除」。

マイオク


スマホアプリでの操作方法は、ページ下部の「マイページ」→「ブラックリスト」→削除するユーザーを選択して「ブラックリストから削除する」。

上記操作でブラックリストから削除できます。

ヤフオクでブラックリストに登録されるとどうなる?

続いて、自分がブラックリストに登録されるとどうなるか解説します。

ブラックリストに登録されると入札・質問がブロックされる

先述のとおり、ブラックリストは指定ユーザーの入札・質問を禁止する機能。
ブラックリストに登録されると、登録した相手のオークションには入札も質問もできなくなります

ノハシ
ノハシ

登録した相手と取引が一切できなくなるとお考え下さい

また、登録したほうも、登録された相手のオークションに入札・質問ができなくなります。
お互いに取引が出来なくなるわけですね。

ブラックリストに登録しても報復されたりはしない

迷惑な相手をブラックリストに登録すると、報復されないか心配な人もいるでしょう。
その点は安心で、報復されるリスクはありません

報復される恐れがない理由
  • ブラックリストに登録しても相手に通知されない
  • 登録された相手はヤフオク上でコンタクトをとれなくなる
  • 同一人物が使っていると推測されるアカウントもまとめてブロックしてくれる

このようにヤフオク上でのコンタクトを一切封じるのがブラックリスト機能。
報復で嫌がらせをされるリスクはありません。

ただし、相手が新規アカウントを作り直してきた場合は、こちらの取引に参加できるようになります。
その場合は、めんどうですが、迷惑行為が発覚した際に再度ブラックリストに登録しましょう。

ヤフオクでブラックリストに登録された時の対処法

仮に自分がブラックリストに登録されたらどうするべきか、解説します。

相手のブラックリストを自分で解除することはできない

出品者にブラックリスト登録された場合、自分で解除する方法はありません

ブラックリストは出品者の判断でご利用いただいている機能です。お問い合わせをいただいても、Yahoo! JAPANでは、ブラックリスト登録理由の確認や、リストからの削除はできません。

取引したくない相手を締め出すための機能がブラックリストですから、勝手に解除できたら意味がありませんよね。
ブラックリスト登録されたら、そのアカウントで登録した相手と取引することは不可能です。

新規アカウントを作れば入札・質問が可能

どうしても入札・質問をしたい場合、新規アカウントを作れば取引に参加可能です。
ヤフオクでは複数のアカウントを持つことが可能なため、ブラックリスト登録されたアカウントと別のアカウントを用意すれば、相手のオークションに入札・取引ができます。

ヤフオクで複数アカウントを作成する方法はこの記事で解説しています。

しかし、新規アカウントを作成して取引参加することは、おすすめできません。
相手は不満点があったからブラックリスト登録したわけで、そこを解決せずに新規アカウントを作っても、再度ブラックリスト入りする可能性が濃厚。
また、Yahoo!JAPANはIPアドレスで同一人物か判別し、まとめてブラックリストに入れるシステムを採用しているので、新規アカウントもすぐに使えなくなる可能性があります。

基本的にはブラックリスト入りした時点で取引はあきらめ、別のユーザーから購入することに頭を切り替えるのが無難です。

まとめ:ヤフオクのブラックリストとは?報復リスク・ブロックについて解説

本記事ではヤフオクのブラックリスト機能の内容と利用方法を解説しました。

本記事のまとめ
  • ヤフオクのブラックリストは、特定の相手の入札・質問を拒否できる機能
  • ブラックリストに登録しても報復されたりはしない
  • 相手のブラックリスト登録を自分で解除することはできない

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この記事でオークファンの各機能を解説しているのでご一読ください。

本記事の執筆者
ノハシ

せどりを8年続ける会社員。週6時間作業で利益月20万を稼いでいます。
せどりの理論を広めたいと考え情報発信を開始。

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