- ヤフオクで簡単に販売ページを作りたい
- 商品説明を作成するコツを知りたい
- オークファンの出品テンプレートの使い方を教えて欲しい
商品が売れずに困っていませんか?
その原因、ヤフオクの販売ページにあるかもしれません。
見やすい販売ページが売り上げアップに必須なことは、皆さんご存じと思います。
実は、オークファンの出品テンプレートを使えば簡単に売れる販売ページを作成できます。

ヤフオク歴7年の私も愛用しているよくできたツールです
今回はオークファン出品テンプレートの使い方と販売ページの工夫について解説します。
本記事を読めば、見やすい商品説明を作成して、商品がよく売れる販売ページにできますよ。
ヤフオクで売るのがめんどくさいを解決!出品ツールのオークファンを解説

オークファンはヤフオク販売に必要不可欠のツール。
オークファンには過去10年間の落札履歴をリサーチできる機能があり、商品の仕入れに大きく貢献してくれます。
高利益の商品はあまり頻繁には売買されない(=低回転率)の傾向があるため、ヤフオク標準機能の6か月間検索では見つけられません。
「高利益商品リサーチ」で解説している通り、特に稼げる中古ハードグッズ商品はオークファンで過去10年間の落札履歴を調べて初めて見つけることができます。
さらに、オークファンにはきれいな販売ページを作成する機能もあります。
見やすい販売ページを作成すれば、購入希望者の離脱を防ぐことができ、落札される確率がグッと上がります。

筆者の実感としても、販売ページに力を入れたら落札率が大きく変わりました
ヤフオクで売るのがめんどくさいを解決!オークファンの出品ツール
オークファンがもつ出品お助け機能が、「出品テンプレート」と「かんたん出品ツール」です。
出品テンプレートは、見やすい商品説明を簡単に作成できる機能。
かんたん出品ツールは、ヤフオクへの出品を楽に実行できる機能です。
特に役立つのが出品テンプレート。
ヤフオクの公式ページから商品の販売ページを作成すると、文字ばかりで見づらいページになるんですよね。
オークファンの出品テンプレートを使うと、きれいな販売ページを簡単に作ることができます。
ヤフオクで売るのがめんどくさいを解消!オークファンで出品する3ステップ

オークファンで商品を出品するのは、たったの3ステップでできます。
ステップ1:商品リサーチを行い販売価格を決定する
販売ページを作成する前に、販売価格を決定します。
副業せどりではヤフオクで定価販売を行うので、適切な販売価格を決める必要があるわけです。
オークファンのプレミアム会員に登録していれば、過去10年の落札相場を検索できます。
オークファンの期間おまとめ検索で過去落札相場を検索し、適切な販売価格を決めてください。
詳細は「販売戦略」のページで解説しています。
ステップ2:出品テンプレートで商品説明を作成する
出品テンプレートを使って見やすい商品説明を作成します。

オークファンにアクセスし、「オークションテンプレート」をクリック。

商品情報を入力していき、販売ページを作成します。

タイトルにはメーカー・型番・商品名・動作確認内容を書きます。
それ以外の余分な情報は不要です。

商品説明にはコンディションと販売者のスタンスを正直に書くことが大事です。
- 外観の傷汚れ
- 動作確認内容
- 付属品
- 返品規定
- 同梱や領収証発行の対応が可能か
出品テンプレートには「自由入力」欄があるので、返品規定はこちらに書いてもよいでしょう。

送付方法は、商品の送り方を落札者に明示するためのものです。
かんたん出品ツールでも設定しますが、商品ページにも記載しておくことで、間違いを防ぐことができます。

「支払方法」はYahoo!かんたん決済に統一されたため、入力不要です。
「その他」の欄も入力不要です。
「マイブースの設定」は設定しましょう。興味を持った閲覧者が出品ページを見に来てくれる可能性があります。
「送料の表示」は可能な限り設定しましょう。

「デザインテンプレートの選択」は好きなテンプレートを選択します。
おすすめは、表タイプ(ブルー)です。
有料のテンプレートもありますが、不要です。

「追加画像のアップロード」は、10枚を超えて写真を掲載したい場合に使う機能です。
普通は10枚で十分なので、使用しなくてよいです。

フォーム一番下の「完成したテンプレートを確認する」をクリック。
完成イメージが表示されるので、誤りがないかチェックします。

誤りがなければ、「HTMLコードをコピーする」をクリックし、コピー確認の「OK」を選択します。
これで商品説明の作成が終わりです。
次はかんたん出品ツールに移動します。
作成したテンプレートは保存できます。無料版だと月3回までですが、プレミアム会員だと回数無制限で保存できます。
ステップ3:かんたん出品ツールでヤフオクに出品
かんたん出品ツールに移行し、商品説明以外の欄を入力します。

はじめに商品のカテゴリを選択します。
該当するカテゴリを選択してください。
カテゴリがわからなければ、期間おまとめ検索で過去の落札履歴を調べて、落札履歴と同じカテゴリに出品すれば大丈夫です。
次に必須項目を入力します。




- 「画像のアップロード」から商品画像をアップします。
- 「説明」は「HTML入力」タブを選択し、コピーしたHTMLコードを貼り付け。
- 「タイトル」には商品説明と同じく、メーカー・型番・商品名・動作確認内容を書きます。
- 「販売形式」は定額で出品。
- 「価格設定」は即決価格を入力します。
- 「個数」は1個。
- 「開催期間」は最長の7日を設定します。終了時間は何時でもOK。
- 「出品元の地域」は商品の出発地を入力。
- 「送料負担」は落札者とし、「送料の入力」は出品時とします。
- 「配送方法」は採用する配送を入力。
- 「海外発送」はしない。
- 「発送までの日数」は3日~7日。
- 「商品の状態」は適切なものを選択。
- 「返品の可否」は商品説明に記載した内容を記入。
これで商品説明は完成。その他の項目を入力します。
オプション設定は画像のように設定します。

すべて入力したら確認画面に進み、チェックして出品します。
これで出品は完了。
画像で見ると工程が多く感じますが、実際の操作では大した時間はかかりません。
ヤフオクで売れる出品ページを作るコツ3つ

オークファンを使えば商品説明を簡単に作成できます。
さらにワンポイント上、購入者を惹きつける商品説明にするためのコツを3つ紹介します。
購入者の不安を解消する
販売ページを見て買おうか迷っている人は不安を抱えています。
特に中古の場合、出品者の良心とコンディションチェック次第で商品内容が大きく変わってくるので、購入希望者からしたら心配なわけです。
- 付属品が揃っているか心配
- 話の通じない出品者だったらどうしよう
- 商品が壊れていたらどうなるんだろう
不安に対する回答をあらかじめ商品説明に記載しましょう。
あらかじめ記載しておくと購入者の背中が押され落札率が向上します。
- 付属品を画像と商品説明に明記する
- 領収証発行や同梱など対応できるサービスを記載しておく
- 商品説明と食い違いがある場合の返品対応を記述する
デコレーションはしない
商品説明は販売する商品の情報を記述するところです。
商品の情報から注意がそれるので、余計な飾りやデコレーションは使わないでください。
オークファンのデザインテンプレートもシンプルで飾りのないものを選択するのが無難です。
不要な情報は入れない
商品の情報と取引に関連する情報を記載しましょう。
あいまいな内容、出品者を守るためだけの文言は不要な情報です。
- ノークレームノーリターンでお願いします
- 気持ちの良い取引をお願いします
- 付属物は画像がすべてです
まとめ:ヤフオク出品はめんどくさい?売れるテンプレートを解説
本記事ではオークファン出品テンプレートの使い方と販売ページの工夫について解説しました。
- 商品説明はオークファンの出品テンプレートで作成できる
- ヤフオクへの出品はオークファンのかんたん出品ツールで行える
- 商品説明には購入者の不安を解消する情報を入れ、余計な装飾や情報を入れない
オークファンを使うとワンランク上の販売ページを作成できます。
良い販売ページは商品を売りやすく、利益向上に役立ちますよ。
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