- 何で副業が必要と言われているの?
- おすすめの副業は何?
- やめておいた方がいい副業を教えて!
給料に頼った生活をしていませんか?
忙しさを言い訳に副業を始めていない人もいると思います。
残念ながら、会社員一本で暮らせたのは過去の話。
副業しないと生活できない時代は既に到来しています。
筆者は副業せどりで月20万稼いでいるおかげで、余裕のある生活ができています
本記事では副業が必須となる理由と、おすすめの副業を解説します。
最後まで読めば、副業を今すぐ始める必要性に気づけますよ。
副業しないとやばい理由5つ
なぜ副業が必須なのか、理由5つを解説します。
理由①:終身雇用制の崩壊
日本では定年まで一つの企業に勤める終身雇用制が長らく主流でした。
しかし、終身雇用制は既に崩壊し始めています。
希望・早期退職はコロナをきっかけに盛んにおこなわれています。
毎年3千人を超える早期退職者募集が行われており、会社にいれば安泰の時代は終わりを告げていることがわかります。
理由②:続く物価の上昇
物価上昇が続いていることも副業しないとやばい理由。
総務省発表の消費者物価指数を見ると、物価が右肩上がりだと
わかります。
物価が上昇するということは、同じ金額でも少量しか生活必需品を買えないということ。
実質的に給料が減額しているに等しい状態です。
理由③:上がらない会社員の給料
残念ながら、会社員の給料はほぼ上がっていません。
国税庁の調査結果を見ると、令和5年の平均給与の伸び率はわずか0.4%であり、前年から給与額は据え置きの状態。
平成26年からほとんど給料が伸びておらず、物価上昇に追いついていない状況です。
副業しないと生活できない局面は既に到来しています。
理由④:日本の経済成長は望み薄
かつては経済大国だった日本ですが、今後の成長は望めません。
それがわかる動画をお見せします。
世界各国のGDP水推移を示した動画です。
1つ目が1960~2017年まで、2つ目が2100年までの予想です。
日本が衰退していくのがよくわかりますね。
中国に抜かれ、インドにも抜かれ、経済的地位を維持できなくなっています。
そうなると、日本の企業は収益を維持できなくなり、皆さんの給与も上がらないですよね。
下手をすると倒産する企業も出てくるでしょう。
そうなる前に、給与以外の収入を作っておくべきです。
理由⑤:定年退職後の年金が期待できない
皆さんご存じのとおり、日本は少子高齢化社会で定年退職後の年金が期待できません。
自分で老後資金を作らなくてはいけない、いわゆる老後2000万問題ですね。
必要な老後資金は人によって変わりますが、1800~6500万円の巨額が必要。
楽しいセカンドライフを送るためには、現役のうちに副業しないとやばいというわけですね。
副業しないとやばい人の特徴3つ
ここまで、副業しないとやばいと言われる理由を語りました。
その中でも、特に副業が必須の人の特徴を説明します。
特徴①:専門スキルがない人
専門のスキルや資格がない人は気を付けた方がいいです。
なぜなら、会社から離れたら何もできなくなるから。
これらの有用なスキル・資格があれば、会社が倒産しても別の企業でやっていけます。
反対に社内でしか通用しない人材は、会社が倒産したり減収になると逃げ場がなく、干上がってしまいます。
危機が到来してからでは遅い。今すぐ副業を始めるべきです。
特徴②:衰退企業に勤めている人
企業にも成長している会社、衰退している会社があります。
業績が上がらない会社に勤めている人は要注意。
以下のリスクがあります。
- ポストが埋まっており昇進しづらい
- 給与が伸びない
- 会社が倒産し失業する可能性がある
衰退企業にいる自覚がある方、すぐにでも副業に取り掛かるべきです。
特徴③:転職が少ない業界にいる人
転職が少ない業界の人も要注意。
なぜなら、会社の業績が悪化した時の逃げ場所がないから。
転職が盛んな業種であれば、危険を察知したらすぐに別の会社に移れます。
一方、転職が少なく閉鎖的な業界の場合、危ない雰囲気を察してもどうすることもできません。
そうならないために、今のうちに副収入を育てておくべきです。
副業しないとやばい人におすすめできる副業5選
今のご時世、副業が必須であることを説明しました。
次はおすすめの副業5選を解説します。
副業①:せどり
せどりは安く仕入れた品物を適正価格でネット販売し、価格差をとるビジネス。
シンプルで始めやすく、数千円程度なら初月から稼げます。
せどりは単純に見えて奥が深く、勉強の価値があるビジネス。
最初は少額の収入しか得られませんが、知識が増えるに従い稼げる金額が雪だるま式に上昇します。
しかも外注に任せられる作業が多く、最終的にほとんど自分で動かず稼げるようになります。
筆者は週6時間作業で月20万円をせどりで稼いでいます
副業5選の中でも、最もおすすめできる副業がせどりです。
せどりの具体的な進め方はこの記事で解説しています。
副業②:アフィリエイトブログ
アフィリエイトブログとは、サイトを制作して広告収入を得るビジネス。
自身で作成したWebサイトで商品を紹介し、報酬を得る副業です。
本サイトもアフィリエイトブログの一種ですが、正直全然稼げていません。
半年たっても総額2千円しか稼げていません(泣)
根気強く取り組む必要がある副業がアフィリエイトブログです。
副業③:Webライター
Webライターとは、Web上のメディア記事を書く仕事です。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトで案件を探し、1文字あたり何円という契約を結んで仕事をします。
Webライターは誰でもできる仕事だからこそ、スキルが必要です。
不動産の記事を書くために宅建士の資格を取ったり、ブログ記事外注の依頼を受けるためSEOの勉強をするといった努力が当たり前。
コツコツ能力を高められる人が向いています。
副業④:動画編集
動画にテロップを入れたり、カット編集を行う仕事です。
主にYoutubeやTiktokにアップロードする動画の加工を依頼されます。
動画編集もクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを通じて案件を探し、クライアントと交渉して依頼を受けます。
動画編集は求められるスキルが高めですが、一度身に着ければ持続的に仕事を受注できます。
自分で動画作成をしたことがある人、動画の作業が好きな人に推奨できる副業です。
副業⑤:プログラミング
プログラミングは、主に企業から開発案件を依頼されて報酬をもらうビジネス。
Webサイト制作からアプリ開発まで内容も幅広く、扱う言語も多種多様です。
プログラミングはかなり好き嫌いが分かれる副業。
プログラムが好きで、すでに1種類以上の言語をマスターしている人におすすめできます。
イチオシの副業はせどり
上記5つの副業はどれもおすすめできますが、初めて副業に取り組むならせどりをおすすめします。
副業が挫折する大きな原因は、頑張っているのに収入が発生しないこと。
収入ゼロの期間が続くことに耐えられず、副業をやめてしまう人が多くいます。
せどりは初期から利益が発生するのでモチベーションが保てます。
筆者も収入がドンドン上がるのが楽しく、せどりを楽しく続けられました
自分のペースで進められるので長期的に取り組めるのもメリット。
副業未経験者はせどりからスタートするのをおすすめします。
副業せどりで稼ぐ具体的なステップはこの記事で解説しています。
おすすめできないやばい副業3選
副業しないとやばいのは事実ですが、避けた方がよい副業もあります。
やばい副業①:FX・仮想通貨
厳密には投機ですが、副業として紹介されることが多いのがFXと仮想通貨。
FXはレバレッジをかけた外貨取引、仮想通貨はビットコインなどの通貨取引を指します。
これらはリスクが無茶苦茶高く、マイナスに動くと人生が破綻します。
アフィリエイト報酬目当てに推薦するインフルエンサーがいますが、話にのらないようにしましょう。
やばい副業②:ネットワークビジネス
ネットワークビジネスとは、ビジネスに参加した会員がさらに会員を勧誘しネットワークを広げていく取引形態を指します。
マルチ商法とも言います。
ネットワークビジネスは言葉巧みに会員になるよう誘い込みますが、儲かるのは最初に企画した人だけです。
損をするばかりか人間関係も失うので、手を出してはいけません。
やばい副業③:SNSで勧誘される副業全て
SNSで勧誘してくる副業は全て断ってください。
SNSを通じた悪質副業ビジネスについて、行政も注意喚起しています。
(中略)
LINEやインスタグラム、X(旧Twitter)などの『SNS上の知り合い』の場合、だまされたと思っても、住所も名前もわからず、警察に被害届も出せないというケースがよくあります。ご注意ください。
しつこいですが、絶対にSNSの副業ビジネス勧誘にはのらないでください。
特にせどりコンサルに関する注意点はこの記事で解説しています。
まとめ:副業しないとやばい理由を解説
本記事では副業が必須となる理由と、おすすめの副業を解説しました。
本サイト「せどりガイダンス」では、せどりの勉強方法を初心者にもわかりやすく解説しています。
まずはこの記事を読んで、せどりの具体的なイメージをもってください。
コメント