メルカリを始めるべきか悩んでいませんか?
興味があるけれど、めんどくさい、やめたほうがいいという意見を見て悩んでいる人もいるでしょう。
結論から言えば、メルカリは手間いらずで不用品を売却できるので、利用するべきです。

筆者も8年にわたりメルカリを使用し、断捨離に活用しています
本記事では、なぜメルカリにめんどくさいという悪評があるのか、実情を解説します。
最後まで読めば、断捨離で最適な方法が何か、わかりますよ。
メルカリは本当にめんどくさい?実情を解説

まずはメルカリの利用方法と実際にかかる手間を、筆者の経験を交えて解説します。
メルカリで物品を販売する方法
メルカリで物品を販売する方法は下記の通り。
- メルカリアプリをダウンロードする
- 本人確認を行う
- 商品写真を登録する
- 商品名・カテゴリー・商品説明・価格を入力して出品する
- 商品が売れたら発送する
- 購入者が受取連絡をしたら評価を行い、取引完了
文章で書くと長いですが、実際の作業は10分程度で終わります。
AI出品サポートとは
AIを利用した出品サポート機能です。
写真を入力しカテゴリーを選ぶだけでタイトル・商品説明文が自動で生成されます。
このように、メルカリで物品を販売するのは時間がかからず、簡単にできるようになっています。
メルカリ販売はめんどくさくない
はっきりと言ってしまえば、メルカリ販売にめんどくささはありません。

筆者自身、8年のメルカリ利用で不満を感じたことはありません
- スマホ一つですべて完結する
- 発送以外は外出する必要がなく、在宅ですべて行える
- 発送もポストへの投函やコンビニ発送が使えるため、手間がかからない
正直なところ、車でリサイクルショップへ持ち込むのがばかばかしく感じるくらい、簡単お手軽に販売できるのがメルカリ。
メルカリを販売チャネルとして利用するのは、大変おすすめできます。
【関連記事】メルカリ外注化のやり方を月20万稼ぐせどり実践者が解説
メルカリがめんどくさい、やめとけと言われる理由

メルカリは便利なアプリなのですが、否定的な意見もあります。
メルカリはめんどくさい、やめとけと言われる理由を解説します。
- 理由1:商品が売れないと疲れる
- 理由2:値下げ交渉などコメント対応がめんどくさい人もいる
- 理由3:メルカリは貧乏人ばかりという偏見がある
- 理由4:金銭トラブルにあうリスクがある
- 理由5:メルカリは時間の無駄で捨てた方が早いという意見
理由1:商品が売れないと疲れる
メルカリがめんどくさくなる最大の原因が、なかなか売れない商品が出てくること。
せっかく出品したのに全然売れず、ストレスを感じるというパターンです。
商品が売れない原因は、物品ごとに必要な販売期間を理解していないこと。
フリマアプリ利用者はなんとなくわかると思いますが、物品にはすぐ売れる商品ジャンルと売れるまで日数が必要な商品ジャンルがあります。
短期間で売れる商品ジャンル | 売れるまで長期間必要な商品ジャンル |
トレカ、中古ゲーム機、人気コミック | プリンター、楽器、家電 |
売れるまで時間が必要なジャンルの場合は、じっくり待つのが重要。
この点を理解せずやきもきしてしまうと、心理的負担を感じ、メルカリは疲れると感じてしまうのです。
売れるまでに必要な期間の概算方法は下記記事で解説しています。
【関連記事】メルカリを使った楽しい断捨離とは?売れると思うと捨てられない対策を解説
理由2:値下げ交渉などコメント対応がめんどくさい人もいる
メルカリはチャット機能が充実しており、閲覧者はコメントで出品者にコンタクトをとることができます。
このコメント対応がめんどくさいと感じる人がいることも、メルカリ不評の一因です。
この対策は簡単で、商品説明に「値下げは考えておりません」と一言書けば大丈夫。
値下げ交渉のコメントはほぼ来なくなりますし、万が一来ても「記載のとおり、値下げは考えておりません」と返事をすれば、それで解決します。

メルカリのコメントは使いやすく、数十秒で返信できます
コメント返信はそこまで手間ではないと筆者は思うのですが、どうしても面倒という人には、後述の宅配買取の活用をおすすめします。
理由3:メルカリは貧乏人ばかりという偏見がある
メルカリを使っているのは貧乏人ばかりでユーザーの質が低いという声が一部で聞かれますが、これは誤解です。
メルカリでは値下げ交渉が頻繁に行われること、10円単位の値下げも珍しくないことから、このような負のイメージを持つ人がいるようです。
メルカリに貧乏人しかいないというのは、もちろん間違ったイメージ。
メルカリは国内最大のフリマアプリで、月間2,200万人以上の幅広いユーザー層が利用しています。
メルカリは、国内最大のフリマアプリです。利用者数は2025年時点で月間2,200万人以上、累計出品数は40億品を突破しました。
貧乏人しかおらず商品が売れないというのは誤りで、適切な価格をつければ、きちんと商品が売れますよ。

販売して10分後に売れることもメルカリでは珍しくありません
理由4:金銭トラブルにあうリスクがある
メルカリは個人間取引のため、どうしてもトラブルが発生するリスクがあります。
- 商品に問題があり、購入後に返品を要求された
- 思いがけず悪い評価をつけられた
- 商品を発送するまでに日数がかかってしまった
こうしたトラブルが発生するリスクはゼロではありませんが、筆者個人としては、まだトラブルにあったことがありません。

8年間メルカリを使っていますが、丁寧に対応していれば、トラブルに発展しない印象です
メルカリ運営としても体制強化と補償の充実を図っており、2024年には「メルカリの安心安全に関する体制強化と新たな補償方針による対応の開始について」という方針発表を行いました。
メルカリは運営がしっかりしており、恐れるほどトラブルのリスクは高くないというのが、実際のところです。
理由5:メルカリは時間の無駄で捨てた方が早いという意見
メルカリで出品するより、ゴミとして捨てた方が早いという意見もあります。
この意見は一理あるように思えますが、下記の点を見落としています。
- 粗大ごみは収集の予約が必要で、捨てるのに日数がかかる
- 機械類は部品ごとに分解して、分別して捨てる手間がかかる
- 不用品の再利用は環境負荷の観点からメリットがある
すべての不用品をメルカリで販売すべきとは思いませんが、再利用できるものはした方がよいというのが筆者の考えです。

出品者・購入者の両方にメリットがあり、地球環境にも優しい解決策だと思います
とはいえ、不用品の数が多いとさすがに出品が大変なので、後述の宅配買取業者も併用するのが最良の選択肢でしょう。
メルカリ以外で時間を無駄にせず断捨離する方法

ここまで説明したように、メルカリは便利なサービス。
しかし、時間をかけたくない人、大量の不用品を処分したい人には不向きです。
メルカリを使わず断捨離する方法を解説します。
不用品処分なら宅配買取業者の活用がベスト
少し触れましたが、下記のケースではメルカリは使わない方がよいでしょう。
- 不用品の数が多く、出品に時間がかかる場合
- 引っ越しなど、断捨離の締め切りが決まっている場合
- コメントの返信が面倒でしたくないという人
- 商品が売れるまで待ちたくない、すぐ処分したいという場合
メルカリを使わないとなると、不用品は捨てるか、買取業者に売るかですが、筆者は宅配対応の買取業者をおすすめします。
- 大量の物品も一度に買い取ってくれる
- 宅配で物品を送れるため、自家用車が不要
- 会計が明快で、詐欺のリスクがない
- 物品次第でそれなりの金銭が得られる
- 段ボールに詰め込んで送るだけなので手間いらず
特に、リコマースは買取りジャンルが幅広く、入力の手間が少なくてすぐに利用できる業者です。
宅配買取業者のおすすめはリコマース

リコマースは、宅配専用で買取を行っている業者。
最大の特徴はAmazonアカウント連携で、Amazonのアカウントを持っていれば、すぐに申し込みができます。
リコマースは多数の商品ジャンルに対応しており、下記の物品を段ボールに入れて発送すれば、まとめて査定してくれます。
- 本・DVD・CD・Blu-ray
- 冷房機・空調家電・キッチン家電・一般家電
- ゲーム機
- スマートフォン・パソコン・Apple製品
- オーディオ機器・楽器・AV機器
- カー&バイク用品・アウトドア用品
- ブランド品・腕時計・貴金属
- 切手・金券
- お酒
- その他、公式サイトで解説しているアイテム
手軽かつ迅速に利用できるサービスがリコマース。
不用品の買取は、下記ボタンから申し込めます。
まとめ:メルカリはめんどくさい?やめとくべきかを解説
本記事では、なぜメルカリにめんどくさいという悪評があるのか、実情を解説しました。
- メルカリは、手間をかけずに不用品販売ができる良アプリ
- 筆者の経験からすると、メルカリは運営の配慮が行き届いていて、めんどくささは感じない
- 不用品が大量にある、すぐに処分したい場合は、リコマースに買い取ってもらうのがおすすめ
メルカリ販売で消耗していませんか?
実は、メルカリの作業は外注化することができます。
下記記事を読めば、面倒な作業から解放され、事業の拡大を進められますよ。
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