断捨離がなかなか進まず困っていませんか?
メルカリで不用品を売りたいけれど、断捨離作業が途中で止まりそうで不安な人もいるかもしれません。
結論から言えば、メルカリは断捨離に極めて有効。
お金が手に入るだけでなく、うまく使えば断捨離の手間を減らすこともできます。

筆者も引っ越しの際はフリマアプリを活用しました
本記事ではメルカリを使った断捨離方法と買取業者のうまい利用方法を解説します。
最後まで読めば、楽しく不用品を処分できますよ。
メルカリを使った成功する断捨離方法

成功する断捨離のメルカリ活用方法を解説します。
メルカリで売るのは断捨離に極めて有効
結論から言えば、断捨離にメルカリは極めて有効です。
- ゴミの収集日を待たずに物品を処分できる
- 機械類を分解して捨てる必要がなく、手間が省ける
- メルカリの登録・出品は簡単で手間がかからない
- 匿名配送機能が充実しており、個人情報をさらさず売買できる
特におすすめなのが、段ボール120サイズ以下の機械・家具をメルカリで売ること。
これらは捨てると粗大物処理費用がかかるうえ、収集日の予約が必要ですが、メルカリならそのまま梱包・発送するだけで済みます。

価格を適切に設定すれば、そこまで待たず、すぐに売れますよ
メルカリに出品して損することはありませんから、まずは登録して1件出品することをおすすめします。
売れると思うと捨てられないを防ぐ対策
メルカリで断捨離をするときに気を付けないといけないのが「売れると思うと捨てられない」問題。
一旦メルカリに出品してしまうと、諦めて捨てる判断ができず、断捨離が進まなくなるという状態です。
これを防ぐには、どれ位の期間で商品が売れるのか、あらかじめ調べておくのが重要。
ヤフオクで過去180日間の落札履歴を調べ、下記の計算をすれば、売れるために必要な期間が概算できます。
現在の出品数÷過去180日間に落札された商品の件数×180日=売れるのに必要な期間(日)
例)
現在の出品数が885件、過去180日間の落札件数が2,213件なら、
885件÷2,213件×180日=72日 で商品が売れる


目安ではありますが、この計算方法で売れるまでに必要な日数を計算できます。
また、売れる相場価格も同時にわかり、不相応に高い値段をつけて全然売れない事態を防ぐ効果もあり。
一手間かけてリサーチをすれば「売れると思うと捨てられない」は解決可能です。
過去10年間の落札履歴を使った、より詳細なリサーチはこの記事で解説しています。
断捨離でメルカリを使うメリット・デメリット

メルカリを使った不用品処分のメリット・デメリットを解説します。
断捨離でメルカリを使うメリット
断捨離でメルカリを使うメリットは下記の通り。
- 不用品を売ることで金銭が得られる
- 廃棄でかかる手間を丸々カットできる
- 他の人に再利用してもらうことで、環境への負荷を減らせる
メルカリ最大のメリットは、何といっても対価に金銭を得られること。
捨てるとゼロ円の物品が、メルカリで売れば数千円の利益になるのは日常茶飯事。
大量に出品した場合は、メルカリの売り上げが万単位となることも珍しくありません。

金銭を得られることは断捨離のモチベーションUPにも繋がります
もう1点、大きなメリットとして、廃棄にかかる手間をカットできることが挙げられます。
捨てるとなると、分解や部品の取り外しを行って分別する必要があり、これが意外に大きな手間となります。
メルカリで売れば分別の手間は不要ですから、捨てるより楽に処分できるケースも珍しくありません。
物品が購入者の役に立つのも嬉しいですし、メルカリを使った断捨離は案外楽しく行えますよ。
断捨離でメルカリを使うデメリット
一方、メルカリで断捨離を行うデメリットは下記の通り。
- メッセージの送付や取引後の評価で少々手間がかかる
- 商品が売れるまで日数が必要
- 包装や梱包材を準備する必要がある
メルカリの一番のデメリットは、販売後にかかる手間です。
出品自体は簡単にできるのですが、売れた後のコメント送付に意外と時間をとられます。
数件であれば問題になりませんが、数百件となると、かなり大変なのが実情。
大量の物品を断捨離するときは、後述の買取屋を使う方がよいでしょう。
商品が売れるまでの日数は、先述のヤフオクを使ったリサーチで概算可能。
中古ゲームやトレカ、人気漫画本などはすぐに売れますが、プリンターや家具は比較的日数がかかる傾向があります。
引っ越しなど締め切りが決まっている場合は、適当なところで販売を切り上げ、買取屋の利用に切り替えることをおすすめします。
封筒や梱包材はダイソーなどの100円ショップで手に入ります。
大きな段ボールはAmazonで購入可能。
引っ越しで使う段ボールが余っているなら、それをメルカリ販売に転用しても問題ありません。
大きな手間ではないですが、包装・梱包材の事前準備は忘れないようにしましょう。
メルカリを使って断捨離を成功させるコツ
ここまでの内容をまとめると、メルカリを使った断捨離を成功させるコツは、下記の通り。
- ヤフオクを使って売れるのに必要な期間を概算しておく
- 相場を調べ、不当に高い値段で販売しない
- 大量の出品は避け、数十個程度に数を絞って出品する
- 売れるのに時間がかかりそうなものは、買取屋を利用する
- 処分の締め切り日がある場合は、メルカリ販売を切り上げる日を決めておく
- 包装と梱包材は事前に100円ショップ・Amazonで準備しておく
文章で見るとめんどうそうに見えますが、やってみると意外と簡単。
メルカリには多大なメリットがありますし、売れたときの嬉しさは本当に大きいですから、断捨離で活用することをおすすめします。
メルカリ以外の断捨離方法

メルカリは有用なアプリですが、物品の数が多い場合は他の断捨離方法を使った方がよいでしょう。
メルカリ以外の有効な断捨離方法を解説します。
メルカリで売らないなら宅配買取がおすすめ
少し触れましたが、下記のケースではメルカリは使わない方がよいでしょう。
- 物品の数が多い場合
- 売れるまでの必要期間の概算結果が長い場合
- 引っ越しなどで、断捨離の締め切りが決まっている場合
メルカリを使わないとなると、不用品は捨てるか、買取業者に売るかですが、筆者は宅配対応の買取業者をおすすめします。
- 大量の物品も一度に買い取ってくれる
- 宅配で物品を送れるため、自家用車が不要
- 会計が明快で、詐欺のリスクがない
- 物品次第でそれなりの金銭が得られる
- 段ボールに詰め込んで送るだけなので手間いらず
宅配買取のおすすめはリコマース

リコマースは、宅配専用で買取を行っている業者。
最大の特徴はAmazonアカウント連携で、Amazonのアカウントを持っていれば、すぐに申し込みができます。
リコマースは多数の商品ジャンルに対応しており、下記の物品を段ボールに入れて発送すれば、まとめて査定してくれます。
- 本・DVD・CD・Blu-ray
- 冷房機・空調家電・キッチン家電・一般家電
- ゲーム機
- スマートフォン・パソコン・Apple製品
- オーディオ機器・楽器・AV機器
- カー&バイク用品・アウトドア用品
- ブランド品・腕時計・貴金属
- 切手・金券
- お酒
- その他、公式サイトで解説しているアイテム
手軽かつ迅速に利用できるサービスがリコマース。
不用品の買取は、下記ボタンから申し込めます。
まとめ:メルカリを使って断捨離!売れると思うと捨てられない対策を解説
本記事ではメルカリを使った断捨離方法と買取業者のうまい利用方法を解説しました。
- 断捨離にメルカリを使うのは極めて有効
- あらかじめ相場と販売期間の下調べを行うと、なかなか捨てられない事態を避けられる
- メルカリで売る商品は数を絞り、販売終了の締め切り日を設定する
- 大量の物品をすぐに断捨離したい場合は、宅配買取業者のリコマースがおすすめ
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