- ダブルワークはやめとけと言われるのはどうして?
- ダブルワークは印象悪いのかな?
- ダブルワーク以外で収入上げる方法はある?
低収入に悩んでいませんか?
生活が苦しくアルバイトを考えている人もいると思います。
結論を言うと、ダブルワークは肉体的に厳しいのでやめるべき。
時間をかけずにできる副業に取り組むのがおすすめです。

筆者を例に出すと、週6時間作業の副業せどりで月20万円稼いでいます
本記事では、ダブルワークをやめておくべき理由と収入を上げる本当の方法を解説します。
最後まで読めば、生活を楽にする方法がわかりますよ。
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初めての方は、副業せどりの始め方を解説したこの記事からお読みください。
【やめとけ!!】ダブルワークとは仕事の掛け持ちのこと

ダブルワークとは、2つの仕事を掛け持ちすることを指します。
ほとんどの場合、日中にひとつの仕事を行い、夜間に別の仕事を行います。
例えば、以下のような働き方です。
- 昼は短大の非常勤講師として働き、夜は塾の講師を行う
- 日中はオフィスでOLとして過ごし、夜間はキャバクラで働く
- 昼はスポーツ選手として練習を行い、夜はコンビニバイトをする
副業との違いは、2つの仕事を同程度の時間で行っていること。
特に、アルバイトなどの形で別々の企業に雇われているケースをダブルワークと呼びます。

筆者は副業推奨派ですが、ダブルワークはおすすめしません。下記で解説するように、デメリットが強烈だからです。
ダブルワークはやめとけと言われる7つの理由

なぜダブルワークはやめとけと否定的な意見が出るのか?
7つの大きなデメリットがあるからです。
ダブルワークでは生活が安定しない
ダブルワーク最大のデメリットがこれ。
収入が乱高下するので、生活が安定しないんですね。
会社員のような正社員と異なり、アルバイトや請負業者扱いのダブルワークでは一定の給料がもらえません。
- 病気で仕事に出られなかった
- 急なヘルプに入るも給料が出なかった
- 本社の命令で非常勤社員へ支払う予算が削減された
正社員であれば有給がありますし、社員組合の承認を得なければ給料の減額が難しいため、比較的安定した生活を送れます。
一方でダブルワーカーは非常勤ですし、社員組合に加入していないケースも多く、保護制度が整っているとは言い難い。
ダブルワークはセーフティが少ないため生活に安定感がなく、お金のやりくりが本当に大変ということです。
ダブルワーク先の印象が悪い
ダブルワークをやめとけと言われる理由の一つに、職場での印象が悪くなることがあげられます。
本人は真面目に仕事をしているつもりでも、以下の理由から印象が悪くなりがちです。
- 次の仕事があるので、職場が忙しくても残業ができない
- すぐに辞めるのではと思われる
- 他の仕事を優先して、こちらの業務の手を抜くのではと疑われる

もしダブルワークを行うなら、上記のリスクを承知したうえで取り組む必要があります
体を壊すリスクが高い
労働が長時間にわたるため、体を壊すリスクがあるのもデメリット。
なにしろ休み時間を切り詰めて働いているので、体力を回復する暇がありません。
集中力も切れやすくミスを起こして再作業、ということもよくあります。

健康は何より大事。体を壊して楽しい人生を送れなくなっては元も子もありません。
長時間労働になるため、ダブルワークはおすすめできないのが本当のところです。
なお、建設現場や工場勤務の場合、安全管理上の理由でダブルワークする人の採用を断る場合があります。疲労状態で働くのは本当に危険ですから、ダブルワークのことをきちんと話してから応募しましょう。
仕事のパフォーマンスが落ちる
ダブルワークは精神的にも肉体的にも厳しいため、どうしても仕事の効率が落ちます。
- 朝起きれず、遅刻気味になる
- 睡眠時間が取れず、勤務時間中に眠くなる
- 集中力が途切れ、作業スピードが落ちる
せっかく2倍の仕事量をこなしているのに、パフォーマンスが落ちてしまえば意味がないですよね。
職場での評価も下がってしまうため、大きなデメリットです。
成長による収入増がない
後述する副業であれば、利益を向上させるため自分で様々な工夫をこらし、自然と能力がレベルアップします。
一方で、ダブルワークは企業に命じられた仕事をこなすため、自身の成長につながりません。

いつまでも低時給で長時間労働をこなす負のスパイラルに陥ります
時間効率が悪い
ダブルワークは低時給のため、時間当たりで稼げる金額が低く、効率が悪くなります。
とにかく時間と作業量をこなさないとまとまった金額が稼げないんですね。
これは、雇う企業の立場になると理由がわかります。
こなすうちにスキルが身につく仕事であれば、長期間雇用する正社員に割り振って成長を促すのが当然の経営判断。
短期雇用のダブルワーカーには、覚えるのは簡単だが成長にはつながらない作業をまかせようと考えます。

効率の悪さを作業時間で補う働き方を強いられるのがダブルワークです
スキルが身につかない
ダブルワークではスキルが身につかないことがほとんど。
なぜなら、ダブルワークの作業は下記のようにマニュアルに従って行う単純作業だからです。
- コンビニのバイト
- コンベアで流れてくる商品を箱詰めする仕事
- スーパーのレジ打ち

これらの作業をいくら繰り返してもスキルは身につきませんよね・・・・
スキルを身に着けるためには、自分で何をするのか考え、工夫をこなすことが必要。
そのためには下記の副業を始めるのがおすすめです。
ダブルワーク以外で収入を増やす方法

ここまでで解説したように、ダブルワークを行うのはおすすめできません。
では、どうすればいいか?
ダブルワーク以外で収入を増やす方法を説明します。
副業を始める
最もおすすめなのが副業を始めること。
副業と言っても、企業に雇用されるのではなく、自分で事業を行うのが大事。
様々な事柄を自分で考え決定する必要がありますが、時間に縛られずにお金を得ることが可能です。
- 自分の力で稼ぐ喜びを実感できる
- 毎月の収入が増える
- スキルが身につけられる
- 収入の伸びがハンパない
特に、自分の力で稼ぐ喜びは、ダブルワークや会社員では得られない格別なもの。

初めて副業収入を得たとき、人生が変わったと感じました。本当に。
皆様にもこの喜びをぜひ感じて欲しいと心より思います。
副業せどりの始め方はこの記事で解説しています。
本業の収入を伸ばす
次に考えるべきは、ダブルワークのうちメインとなる方の収入を上げることです。
現実的な案としては、資格による給与アップが考えられます。
大型自動車第一種免許、危険物取扱者免許は取得すると可能な仕事の幅が広がり、収入アップが見込めます。

取得奨励している資格がないか、職場に問い合わせてみましょう
資格取得するためスクールに通うことも考えられますが、まずは独学から始めましょう。
スクールは大きな金額がかかるうえ、自分のペースで進められず挫折するリスクがあります。
資格試験には必ず参考書がありますから、購入して自分で勉強するのがおすすめです。
転職する
本業の収入が上がればよいのですが、現実的にはいくらがんばっても給料が変わらない場合も多いと思います。
- 資格取得しても給料が変わらない
- 営業で成果を出してもインセンティブがない
- ヒット商品を作り出しても評価されない
残念ですが、こうした会社は存在します。
このような場合は転職を考えた方が良いです。
いまの会社より、がんばりを評価してくれる会社のために働くべきです。
ダブルワークから抜け出せるおすすめ副業5選

ここまでで解説したとおり、ダブルワークはデメリットが強烈でおすすめできません。
収入を上げるのに有効なのが副業を始めること。
おすすめ副業5つを解説します。
副業①せどり

せどりは安く仕入れた品物を適正価格でネット販売し、価格差をとるビジネス。
シンプルで始めやすく、数千円程度なら初月から稼げます。
- 少ない初期費用で始められる
- 初月から収入を得られる
- 事業拡大が容易
せどりは単純に見えて奥が深く、勉強の価値があるビジネス。
最初は少額の収入しか得られませんが、知識が増えるに従い雪だるま式に利益が上昇します。
しかも外注に任せられる単純作業が多く、最終的にほとんど自分で動かず稼げるようになります。

筆者は週6時間作業で月20万円をせどりで稼げるようになりました
副業の中でも、最もおすすめできる副業がせどりです。
副業②Webライター

Webライターとは、メディア記事の原稿を書く仕事。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトで案件を探し、1文字あたり何円という契約を結んで仕事をします。
- パソコン1台ですぐに始められる
- 初期費用がゼロ
- 完全在宅で仕事ができる
- 文字単価を上げるには資格や知識が必要
- クライアントワークで締め切りが厳しい
- フロー型ビジネスのため作業していないと報酬ゼロ
Webライターは誰でもできる仕事だからこそ、スキルが必要です。
不動産の記事を書くために宅建士の資格を取ったり、ブログ記事外注の依頼を受けるためSEOの勉強をするといった努力が当たり前。
スキル習得を厭わない努力家におすすめの副業です。
副業③動画編集

動画にテロップを入れたり、カット編集を行う仕事です。
Youtubeなどの動画投稿サイトにアップロードする動画の加工を依頼されます。
動画編集もクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを通じて案件を探し、クライアントと交渉して依頼を受けます。
- 需要が高く仕事が途切れない
- 完全在宅で作業可能
- 動画投稿は伸びており、将来性がある
- パソコンの要求スペックが高い
- 単価を上げるには編集技術が求められる
- クライアントワークなので締め切りがある
動画編集は要求されるスキルが高めですが、一度身に着ければ持続的に仕事を受注できます。
自分で動画作成をしたことがある人、動画の作業が好きな人に推奨できる副業です。
副業④アフィリエイトブログ

ここでいうブログとは日記のことではなく、アフィリエイトブログのこと。
Webサイトを制作して商品を紹介し、広告収入を得るビジネスです。
- ジャンル次第で月100万円レベルで稼げる
- 初期費用が1~3万円と少額で済む
- 在宅かつ好きな時間に作業できる
- 稼げるようになるまで最低1年はかかる
- 作業時間が膨大
- うまくいかないと1円も入ってこない。
アフィリエイトブログは広告収入を柱とするメディア事業であり、月100万年以上稼ぐプレイヤーがごろごろいます。
一方で稼げるようになるまで時間がかかり、大半の人が収入ゼロのまま辞めてしまうのも事実。

本当にビジネスセンスと根気が必要なビジネスです
文章や図を作成するのが好きで、1年間収入なしでも生活できる人であればおすすめできます。
副業⑤ハンドメイド

ハンドメイドは手作りの作品を販売するビジネスのこと。
手芸品やプラモデルをネット販売して利益を得ます。
- 趣味を仕事にできる
- 自宅で作業できる
- 材料と道具が揃っていれば始められる
- 作品を作るのに材料費がかかる
- 自分のブランドを育てる期間が必要
- 作品を制作するのにかなりの時間がかかる
ハンドメイドで重要なのは、自分のブランドを作ること。
すぐに稼げるようになるわけではなく、1年以上かけて自分のファンを増やしていくイメージです。
こだわりの作品でお客様を喜ばしたい人には、おすすめできる副業です。
ダブルワークはやめとけに関するよくある質問
- Qダブルワークしないと生活できません。どうすべきでしょうか?
- A
まずは支出を見直し、一つの仕事の収入で生活が成り立つようにするべきです。
そのうえで、副業を始めることをおすすめします。
- Qダブルワークで収益は増えますか?
- A
時給×労働時間分の収益が増加します。
ただし、得られる収益のわりに疲労が大きいのでおすすめしかねます。
- Qダブルワークは月に何円まで稼いでいいのでしょうか?
- A
法律上制限はありませんが、一定額以上になると税金が増えます。
給与所得から所得税が引かれている人の場合、もう一方の仕事の所得が年間20万円以上になると所得税が増え、確定申告が必要になります。
- Q結局のところ、ダブルワークがよくない理由は何ですか?
- A
得られる収入の割に疲労が大きいことが主な理由です。能力の向上とともに収入が伸びる副業をおすすめします。
まとめ:ダブルワークはやめとけ!生活できない人は副業で抜け出そう
本記事では、ダブルワークをやめておくべき理由と収入を上げる本当の方法を解説しました。
- ダブルワークは肉体的に厳しい割に生活が安定せず、印象も悪い
- 収入を増やすには、ダブルワークより副業がおすすめ
- おすすめの副業は、せどり、Webライター、動画編集、アフィリエイトブログ、ハンドメイド
- 副業の中でもせどりは特におすすめ
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